上向きの鼻を美しくする

笑顔のシニア女性

顔のパーツの中でも特にコンプレックスの原因になりがちなのが、鼻です。低い、大きい、丸まっている、曲がっているなど悩みのタネは尽きません。 そうした鼻にまつわる悩みの1つに、鼻の穴が見えすぎてしまうというのがあります。これは通称「豚っ鼻」などとも呼ばれるもので、鼻の長さが短いためにこのような状態になります。 美容整形では、鼻の長さを調整することが可能です。その1つが、プロテーゼと呼ばれるシリコン製の人工物を埋め込む方法です。治療費も安く、気に入らなかったらやり直しも利く比較的手軽な方法ですが、場合によっては鼻が尖りすぎてしまうこともあります。 一方、自分の身体の一部を継ぎ足して鼻を伸ばす方法もあります。それが、鼻中隔延長術です。

鼻が上向きになって鼻の穴が見えすぎてしまうのは、鼻中隔と呼ばれる鼻の穴を2つに仕切っている軟骨部分が短いためです。この鼻中隔の長さを伸ばし、鼻を下向きにするのが鼻中隔延長術です。 鼻中隔延長術では、自分の身体の他の部分から軟骨を採取し、鼻中隔に継ぎ足します。使われる軟骨は鼻中隔の後ろの部分、耳の軟骨、肋軟骨などが使われます。移植の仕方次第で伸ばす方向を前向き、下向きなどある程度自由にデザインできるので、自分の好みの形にすることが可能です。 手術は全身麻酔によって行われ、術後5日程度はギプスで固定する必要があります。 鼻中隔延長術の料金はクリニックごと、あるいは軟骨を採取する部位ごとに異なりますがおおむね60万円〜80万円程度が平均的なところです。